真夏の紫外線
2017.07.30
こんにちは金沢店の西花です
毎日が暑いです~~
今日は真夏の紫外線について
こんなシーンにご用心!
知らず知らずに、うっかり日焼けしちゃいます!!
海や山など、外で遊ぶことの多くなる夏は、もっとも紫外線を受けやすいシーズン。
外でおもいっきり遊ぶときは、しっかりと日焼け対策をしていても、 『ちょっと、そこまでだから。』 『直射日光を浴びない日陰だから』 といって、普段の生活の中では、ちょっぴり安心していませんか?
紫外線って、直射日光のあたる屋外はモチロンのこと、日陰や木陰、曇の日でも、
たえず私たちの肌の上には降り注いでいます。
しかも、空ばかりではなく、地面に反射した紫外線を、下から浴びてしまうケースも多々あります。
毎日、たった5分しか浴びなくても、積もり積もって、お肌の老化やシミ、しわの原因になったり。
ちょっとでも美肌をキープするためにも、うっかり日焼けをしそうな注意ポイントをご紹介します。
今年の夏は、しっかりと紫外線対策をしてシミ・黒ずみともおさらばしましょ~♪
その①【日陰にいるとき】
太陽から出た紫外線は、空からまっすぐ降り注ぐ『直射光』と、空気中で広がる『散乱光』の2種類あります。
この『散乱光』の量は、紫外線全体の約60%とも!
アスファルトや建物などにぶつかってできる『散乱光』は、直射日光を浴びていなくても、お肌には確実に紫外線が届いています。
また、4~8%ぐらいは地面に反射して下から浴びるといわれているので、日陰にいても紫外線は侮れませんよっ!
その②【曇りの日】
『今日はお天気が良くないので、紫外線も少なくって大丈夫。』と思いがち。 でも、紫外線は雲を通過し、地表までしっかり届いています。
雨雲の時で、快晴日の20%~30%、薄曇りであれば50~80%ほどの紫外線は届いています。
曇りの日こそ手抜きは禁物です
その③【部屋の中】
車を運転していると、左右の腕の色が違うなんてことありませんか?日陰でも窓ガラスでも、なんなく通過しちゃうのが紫外線A波。
窓から差し込む紫外線には、無防備になりがちですので、車内では長袖を着たり手袋をするなどして工夫をしましょう。
室内でも同じことなので、大きな窓の近くには寄らないほうがベターですよっ。
その④【時間や場所】
日差しの強くなる、午前10時~午後2時が最も紫外線の量が多く、1日の紫外線の約50%以上~を占めているとも。
この時間の外出は、なるべくなら控えましょう。
また、山や海など、レジャースポットも要注意。紫外線を遮るチリやホコリが少なくなるので、紫外線がダイレクトに届きます。
いつも以上に、紫外線対策をキチンと行うのが大切です!
☆紫外線対策☆
- 室内では、大きな窓や天窓の下には近寄らない
- 日差しの強くなる、pm10~pm2の間は外出を避ける
- 長袖、帽子、日傘、手袋などを利用して、太陽光を避ける (UV加工を施してあるものは◎)
- 山や海など、太陽に近く紫外線を遮るもののないところは要注意
紫外線は上からだけでなく、横からも下からも降り注いでいるので、反射する紫外線のことを考えて、
日焼け止めを塗りましょう。
あごの下、耳の後ろ、首の後ろなども念入りに~♪
襟元や胸元の開いたデザインの洋服は、デコルテ部分に日焼け止めを塗ったり、
首元をストールで巻いたりするだけでも紫外線カットの効果大!
また、サンダル、カプリパンツなどといった、足元がうっかり日焼けのしやすい個所ですっ!
【うっかり日焼けをしてしまったら、、、】
それでも、うっかり日焼けをしてしまったら、いつもよりたっぷりと水分補給し、お肌を優しくケアしましょう♪
また、カラダの内側からもケアをするのがポイントです!
紫外線に効果ある食物の中では、モロヘイヤとトマトがオススメです。
β-カロチン、ビタミンE、ビタミンC、全てが充分揃った夏野菜♪
おひたしにしたり、お味噌汁にしたり、炒め物やカレーなど。
なんにでも合うので、夏にピッタリのお野菜ですよ~。
その日のうちにお手入れするだけでも、翌日のお肌の調子は変わってきます。
カラダの外と内からしっかりケア。そして、紫外線を少しでも浴びない工夫をして、美肌をキープしましょうねっ☆